私のブログの検索順位2位の記事が一晩で検索圏外へ飛んだ。その理由は内部リンクをテキストリンクから見栄えの良い「リンクカード」にしたからだ。2020年9月3日。おそらくグーグルのコアアップデートはないはず。
「【最高気温が28度超えたら!】夏バイクにおすすめの服装!買ってよかったランキング!」という記事内の内部リンクを、全て有料テーマ「サルワカ」の「リンクカード」にした次の日。検索エンジンを見てどん底の気分である。検索2位となるとアクセスもそこそこあったので残念無念だ。
「リンクカード」とはアイキャッチ画像とタイトルが綺麗にレイアウトされているリンクのことだ。
↓ちなみに「SANGO」のリンクカードはこれ
直帰率改善の施策であったが、別の領域で落とし穴であった。もう終わったとしか言いようがない。
目次
検索キーワードは「バイク 夏」
上の画像を見て欲しい。上部に表示があるように過去7日間の平均が2位であった。
だがしかし、もういない。
そして何ページも何ページもめくっても検索結果に出てこなくなった。
もう一つ、「バイク 夏 服装」のワードも3位が取れていたが、
残念ながら3位陥落。というよりももはや圏外へ。
内部リンクは「SEO」で欠かせない要素ということが判明!
ここで証明された事実がある。
それは「テキストでの内部リンク」が「SEO」でとても有効であるということだ。
前日に行った作業は、リンクをテキストからリンクカードに直すことだけだ。
さらに言えることがある。
「ショートコード」によるリンクはSEO的に内部リンクではない!
有料テーマには便利機能として「ショートコード」というものが設定されている。
「ショートコード」とはあらかじめセットされたショートカット機能をキーワードを入力することで再現できるという機能だ。
今回の「リンクカード」もその機能。
例えば、
テキストリンクだと↓
【履きやすさなら574!】ニューバランスML574とCM996を履き比べたら違いが分かってしまった!履き心地とサイズ感も!【定番のグレーとブラックを並べて比較!】
こう文字に色がつくだけだが、
ショートコードを使えば↓
こんな感じに綺麗にレイアウトされて見やすいし、画像があるので内容がわかって安心してリンクに飛べるのだ。
実はこの綺麗なレイアウトはショートコードなので、
を入力するだけで出てくる。とても便利な機能だ。
見るとわかるのだが、ショートコードにはリンクのアドレスが入らない。idの”数字”はワードプレスが記事を投稿した時に自動で割りあてる記事番号のこと。
確かにクリックすればリンク先には飛ぶのだが、クリックされて初めてアドレスが出力されるというWebのアクションのおかげ。ここにリンク先のアドレスはいつもいないのだ。
さらに検索エンジンは「クロール」と言って、回遊している。
つまりクロールしている時に、ショートコードは内部リンクではなく、ただの文字列でしか認識されていない可能性があるのだ。
結論、「ショートコード」によるリンクは「SEOに不適合なリンク」なのである!
結論は出たが、この先が真っ暗である。
うまくいっているものは触れない。これ鉄則だ。
みなさんの参考になれば幸いである。
↓次の記事
【朗報!】内部リンク貼り直したら一晩で検索順位2位に復活!グーグルのクローラー巡回頻度は頻繁であるという証明だ!
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