前回の記事では付属品を詳しく見た。そして今回は取り付け編!
取り付けた感じは、無骨で主張しない感じでいい。金属製なので質感もありクラッシクバイクにも違和感なく取り付けが可能だ。
不満点
鍵穴が外側にあることだ。つまり、ヘルメットをかけるフックとは真逆の位置に鍵穴がある。
上の写真はバイク正面から撮影した。つまり跨がったままで鍵を開けることは難しく、降りて反対側に回って鍵を差さないといけない。
またがったまま鍵を差そうと思ったが、できなかった。
なぜこの角度で取り付けたかというと。
取扱説明書がこんな感じで取り付けていたからである。
降りてからヘルメットをロックせいというメッセージなのかもしれない。(前後逆に取り付ければ良かったのか!と今さら後悔する)
良いところ!
この角度でロック取り付けをすると良いことがある!
鍵を回すと自動でフック鍵が降り、取説の絵のようにフック鍵が固定して止まる。
つまり掛けているものが落ちないのだ。フック状態になる。これには感動した。
普通の安っぽい製品なら、鍵を回してもフックを手で下ろさないといけなく、さらにフックが所在なくぶらぶらしてそうなものだ。
スクーターに取り付ければ「荷掛けフック」に早変わりだろう!
さすがちょっと高いだけある。
剛性感はバッチリだ。