⚠️記事内に広告を含みます

ライカとの出会い Leica M3

Leica M3 ダブルストローク
Leica M3 ダブルストローク

ライカM3。

写真を知ると、避けては通れないカメラだ。

外観、手触り、シャッター音、全てが美しいカメラ。

私は写真学生となった。上田義彦さんに憧れ、最初は広告写真を志していた。

図書館で写真集を見る日々。

そんな時、アンリ・カルティエ=ブレッソンと出会った。

決定的瞬間という言葉の原点となる人だ。

構図の美しさ、とは自慢げには言えないが、見ていて心地がいい。

被写体、構図ともに安心感を感じる写真。何度でも見ていられる。

撮りたいものが変わった。

セッティングされた被写体ではなく、オリジナルで、ナチュラルな被写体だ。

彼に興味がわくということは、次に使っていたカメラにも当然興味がわいてくる。

ライカM3。

かっこいい。

もうこれしかないと思った。

使いたいと強烈に思った。

1 COMMENT

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


*