6月になると「暑く」なってくる。
夏バイクの必需品といえば、風を通す「フルメッシュジャケット」だ。
決して、半ヘルに、Tシャツ、短パン、サンダルではない。
夏は日差しも強く、日焼けで体力が奪われていくので長袖は必須。さらに事故を起こした時に最低限体を守ってくれるプロテクター付きライディングジャケットは欠かすことのできないアイテム。今回は私的買ってよかったコミネの夏用ジャケットを紹介をしていこう。
春になり暖かくなってきた5月ゴールデンウィークまでは、春秋冬用のコミネ プロテクトソフトシェル ウインターパーカーの保温インナーを外し、さらにエアベント全開で、なんとかごまかしごまかしいけていたが、中旬以降はきつくなってきた。
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さてさてバイクに乗り始めて初めての夏本番。どう乗り切るか。
目次
バイクで夏用のジャケットを着る基準は最高気温が25度を超えたあたりだと思う。
ここで検討するのが、「メッシュジャケット」という選択。
調べるとメッシュジャケットにも「フルメッシュジャケット」と「ハーフメッシュジャケット」の二種類があるらしい。
「フルメッシュジャケット」は「ジャケットの素材全体」が風を通すメッシュ素材になっているもの。
「ハーフメッシュジャケット」は「一部がメッシュ素材」になっているジャケットのことで、だいたい身体の部分だけメッシュ素材で肩から腕にかけて普通の生地の場合が多い。
メッシュジャケットを探す際は「メッシュ素材がどこに配置されているか」をよく確認しよう。
コミネ KOMINE プロテクトライディング メッシュ パーカー JK-087外観
色はシルバー。その名の通りだ。デザインはロゴ以外ないので「シンプル」でいい。
クシタニ、HYODはバイク乗りとしてはかっこいい、ステータス感があるが、デザインがされているので数年で古くなりそうなのが引っかかる。
フルメッシュジャケットなので全体がメッシュ素材だ。ザラザラ感がある。
プロテクター完全装備!
このジャケットの売りといえば、プロテクターがしっかり入っていることがいえる。
胸、肘、肩、背中にしっかりとしたプロテクターが入っているので、安心してバイクに乗れるのがこの商品最大の特徴だ。
クシタニやHYOD、パワーエイジなどデザイン性が高いモデルが多いメーカーだとプロテクターが薄〜いソフトタイプであったり、胸部プロテクターが別売りだったりして出費がかさむ。
一方、コミネ KOMINE プロテクトライディング メッシュ パーカー JK-087は防御力バッチリ。
胸部プロテクター標準装備。これが最高にありがたい。コスパ最強。
背中のプロテクターは穴が空いていて通気性がある。軽く曲がる程度に柔軟性がある。
右から胸部、肩、背中のプロテクターである。あと肘にもプロテクターがついている。
プロテクターはしっかりとしたものがついている。背中は柔軟性があるもので、胸部、肩、肘は硬い素材のプロテクターが入っているので、他メーカーのものよりも防御力は高い。
着心地は?
見ての通り内側もメッシュ素材なので半袖で着るとザラザラする。気になる方は夏用の長袖インナーを着た方が快適だ。
最後に背面の写真。シンプルだ。いい。コミネのロゴ部分は夜間に反射して光る。
Youtuberを中心にクシタニが流行っているが、このコミネも悪くない!
いくらコミネマンと呼ばれようが、コテコテのデザインよりこのシンプルなデザインに惹かれる。
コミネはごついがだんだんとデザインがシンプル路線に行っていて、なおかつプロテクターをデザインのために犠牲にしていないところが非常に好感が持てる。
色もシルバーとブラック3種類(ファスナー部がレッド、オレンジ、ネオンの3色)、ブロンズと合計5色展開。
メッシュジャケットは夏の必需品だ。
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