カワサキの250ccクラスのバイクとして新登場したW230。エストレアの進化系といえるこのバイク。カワサキファンなら待ち望んでいたバイクなのではないでしょうか。
エストレヤ ファイナルエディションの価格が57万5640円だったようですので、予想価格は60万円弱という感じでしょうか。
GB350が561,000円ですので、それよりかはちょっと安めに出てきてくれれば嬉しいですね。
最近ではホンダのGB350やロイヤルエンフィールドが次々に出してくるこのクラシカル路線なバイクに新たな1台が加わりそうです。
今回は新型のカワサキW230の詳細を見ていきましょう。
目次
フロント周り
ヘッドライトはLEDのようです。Z650RSと似た感じのがついています。メグロS1と共通のようですね。
フロントフォークは正立フォークを採用しています。エストレアにはなかったフォークブーツを履いていました。
レトロな雰囲気を醸し出しています。
フロントホイール・ブレーキ
フロントホイールは18インチのスポークホイール。メッキでピカピカです。
ホイール中央のハブがいい感じのレトロ感を出しています。
フロントはシングルディスクブレーキ。ABSももちろん装備です。
ブレーキキャリパーは片押し2ポッドのニッシン製です。
タイヤは縦溝のレトロな雰囲気。
タイヤサイズは90/90-18。
タイヤの銘柄は井上ゴム工業 IRC GRAND HIGH SPEED GS19。エストレアと同じのようです。
エンジン
エンジンスペックの詳細は発表されておりません。分かっているのは空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンで、排気量が230cc近辺であることだけです。
昨今珍しい、空冷単気筒エンジンで空冷フィンが刻まれています。
オイルクーラーはないようです。
エンジン前を通っているフレームはダブルクレードルフレームではなく、シングルからのダブルクレードルフレーム。鉄パイプ一本だけのフレームはエストレアに似た構造をしていますね。これをセミダブルクレードルフレームと言うそうです。軽量さを獲得しています。
フレームとは反対側にマフラーのパイプが伸びていきキャブトンマフラーにつながっていきます。
エンジンのカラーは上部がシルバーで、下部はブラックに塗り分けられています。エストレアの時のようなメッキな感じではありませんね。
タンク
タンクはWのレトロなエンブレム付きです。エストレアの時のように13リットルあたりでしょうか。
ホワイトのタンクにはブラックのラインが入っておしゃれです。タンク上部にはプレスラインも入っていそうですね。
シート
シートは分厚く、乗り心地は良さそうです。シートカラーはブラックとホワイトのツートンです。ホワイトの部分は車体色に合ったカラーになるのでしょうか。
シートには四角いプレスラインが入っていてレトロ感がありますね。滑りにくそうです。
リヤ周り
サスペンションはツインショック。
リヤホイールは17インチです。
タイヤサイズは110/90-17。タイヤの銘柄は井上ゴム工業 IRC GRAND HIGH SPEED GS19。
ブレーキは片押し1ポッドキャリパーです。リヤもABS装備しています。こちらはニッシン製ではないようですね。
テールライトとウインカーはメグロS1と共通のようですね。テールライトもウインカーも大きくてレトロな雰囲気を醸し出しています。
もしかするとLEDではなくて、バルブになるかもしれませんね。
皆さんの参考になれば幸いです。
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