【2022年10月17日発表】ホンダのバイクは一部車種で受注停止措置をしていることをご存知でしょうか。世界的な情勢や半導体不足等の影響により生産が追いついていないそうです。
この受注停止モデルは、時期的に更新され、ホンダのホームページにて公開されています。
大きな理由としては排ガス規制に対応できなくなった車種が受注停止になっているようです。
あくまでの「日本市場向け仕様」への受注停止でありますので、より大きな市場、排気ガス規制が厳しくない地域への供給は続く可能性はありますね。
受注停止は全ての車種が対象ではなく、2022年10月17日発表の車種は全9車種となります。
目次
レブル1100
アフリカツインやNT1100、ホーク11と同系統のエンジンを使用しているはずですが、レブル1100だけはリスト入りです。受注が多すぎて海外優先なのかもしれません。
レブル500
レブル250の2023年モデルが先日発表されましたが、いつもは同時発表のはずの500が発表されないと思ったら受注停止ラインナップに入っていました。
GB350
大人気GB350も受注停止です。インド市場優先とするのでしょうか。
CRF250RALLY
CRF250L
フォルツァ
ADV150
グロム
モンキー125
カブやダックスのような遠心クラッチ125ccモデルは受注停止になっていませんが、MTの125エンジンは受注停止になってしまったようです。
人気のスーパースポーツを優先的に生産か
今回の受注停止ラインナップを見てみると、CBRのようなSS系のモデルが対象外となっているのは興味深いです。
排ガス規制に対応していないからという理由が主な理由ではありますが、全方位に向けてではなく、限られた資源の中で売れ筋だけを効率的に投入したいという意図見えるかもしれません。
レブル250はその人気から排ガス規制クリアを優先的にさせてくれたのでしょう。
皆さんの参考になれば幸いです。
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