2023年、2013年に購入したドライヤーがついに寿命を迎えました。
壊れていますが、電源を入れると一応動きます。でも変な音や焦げくささがあり、結局買い替えました。
今回は私がどのような点で寿命と判断し、買い替えたかの過程を皆様にお伝えします。
目次
兆候① 折りたたみのヒンジがガバガバ
ドライヤーの多くは取手部分が折り畳めてコンパクトになるタイプかと思います。
毎日のように折りたたむと、いつの日かガバガバになって、ゆるゆるになります。
ここまでになるのに大体5年くらいかなと思います。
これを防ぐために、外出時に持ち出す以外はなるべく折り畳むのは避けた方が良いでしょう。
兆候②異音がする
変な音がするというのは、壊れる兆候です。
これは壊れる1、2ヶ月前に症状が現れます。ガタガタ、バリバリいうようになりますが、ドライヤーの中を見ても何も異常は見られません。
最も音が大きいのが、最もハイパワーのモード時です。
一つ下のパワーにすると、異音は小さくなるのですが、なんとなくパワーが欲しくて、最大にしてうるさくてを繰り返すことになります。
兆候③焦げ臭い
変な音がしてきたら、次は焦げ臭い匂いがしてきます。
髪の毛がドライヤーの中に入って、焦げ臭いことがありますが、この匂いはモーターが焦げついた臭いかと思います。
タンパク質が焼けるにおいではなくて、機械的な焦げ臭さです。
昔のミニ四駆で遊んだ方は分かるかもしれません。
兆候④パワーが一段落ちて使えない
焦げくさくなってきたら、最終段階がパワーダウンです。
一番強いモードにしても、一段弱い感じがします。
焦げ臭さも相まって、使う気力が無くなりお役御免です。
結局10年使えたが、使い方でもう少し持つかも
2013年に購入して、2023年にダメになりました。これは一人暮らしの男性が使った結果です。
4人家族だったり、髪が長い女性で一回が長かったりすると消耗は早いでしょう。
今回、ドライヤーを使い潰してみて、もしかしたら、使い方次第でもう少し長く使えたかもという感じもあります。
まず、ハンドルの折りたたみを極力しないこと。これでハンドルのゆるゆる感がもっとマシになったでしょう。
さらに使うときのパワーモードを一段下にするということ。
いつも一番強力なターボモードで使って早く乾かしてきましたが、一段下のハイパワーモードなら、モーターが焼き付くことをもう少し遅らせることができたかもしれません。
10年前よりも、省電力でより強い風を起こせるものもあるかと思いますので、上から2番目のパワーモードで使えば長く使えるかもしれません。
皆さんの参考になれば幸いです。