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【空調服最強】外気温30度以上の夏のバイクツーリングを快適にするおすすめの装備や対策を徹底解説

夏のバイクツーリングは、開放感や爽快感を味わえる一方で、暑さや日焼けなどのデメリットもあります。安全にかつ快適にツーリングを楽しむために、適切な装備や対策を知っておく必要があります。最高気温が28度を超えたら夏バイク用の服装は必須です。

夏バイクは暑くて生命の危険に関わりますので、早めに用意しておきましょう。

本記事では、夏のバイクツーリングを快適にするためのおすすめの装備や対策をご紹介します。2023年最新の情報を盛り込んでいますので、ぜひ参考にしてください。

体感温度を下げ、夏のバイクツーリングで快適に過ごすためには、適切な服装を選ぶことが重要です。

まず、メッシュ素材のジャケットは通気性が良く、暑い日でも涼しく過ごせます。また、長袖のインナーと一緒に着用すれば、さらに涼しく過ごせますよ。

次に、プロテクター付きのパンツは安全性も高く、ライダーには必須のアイテムです。

ヘルメットも通気性の良いタイプを選ぶことで、頭の中もスッキリ。

さらに、グローブやシューズも夏用のものを選べば快適なツーリングになります。

これらの商品は、人気メーカーやブランドのものがおすすめです。

夏にバイクに乗るのは危険です。早くはゴールデンウィーク明けから25度を超えて暑くなり、6月下旬には30度を超して本格的に暑くなります。人間は放熱するためには汗をかくことしかできませんから服装はかなり重要になってきます。

夏を乗り切る服装のポイントは以下の3つを押さえましょう

  • ・軽量
  • ・メッシュ
  • ・冷感素材インナー

今回は私が4年かけて結論を出した、暑い夏でもなんとかバイクに乗って楽しめるようになる服装や冷感グッズをご紹介します。

1位!空調服が現状最強!

まだ、空調服買ってないの?っていうレベルの、現代の夏バイク必需品です。

レビューでも、もっと早く買っておけば良かったというコメントも目立つ空調服。

毎年話題になる「着るエアコン」と呼ばれるソニーのREON POCKETや、ベルチェ素子で冷たくなるネッククーラーも買って試しましたが、どれも首回りの局所的で、しばらくすると冷たさに慣れて冷たさを感じなくなりますし、そもそもバッテリーが2.3時間で切れてしまうのでツーリングには適しませんでした。

空調服であれば、稼働時間がモバイルバッテリーの容量によっては8〜10時間持ちますし、上半身が風を受け続けて涼しくなります。停車中でも走っている状態です。

是非お試しください。

アマゾンの空調服は製品、メーカー共に無数にあるので、選ぶコツは電圧が20Vくらいのパワーが出るモーターを使っているかどうかです。

安い空調服は5Vくらいで弱めですので注意しましょう。

↓20Vモーター、バッテリー付き商品詳細ページはこちら

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頭:ジェットヘルメット ヤマハ ゼニスYJ-22

やはりヘルメットは大事です。こいつは軽いし視界が広いのが特徴です。

重量は1.4kgで、カーボンと比べてめちゃくちゃ軽いわけではありませんが、被ったら軽いと感じるでしょう。

値段も1万円ちょっとで買えてしまうコスパも魅力です。

フルフェイスを被っていた身からしたら、バイクに乗るのが億劫で無くなったのがプライスレスなポイントです。

給油もこれを被りながらできるので楽ちん!おすすめです!

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頭:インナーキャップorフルフェイスマスク

アンダーアーマーのフルフェイスマスク
ヘルメットインナーキャップ

ヘルメット内の汗取りは意外と重要です。

これがあるとヘルメット内の温度上昇を抑えることができます。

ヘルメットのエアベンチレーションの涼しさは感じなくなりますが、汗だくになるのを防いだり、頭がカッと熱くなるのを抑えたりすることができます。

インナーキャップは氷撃がオススメ!

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首:冷感タオルとネックファン

冷感タオルは意外といいです。

水で濡らして絞って首に巻くと冷たいです。加えて、汗をかくと汗を吸ってくれて、またその水分で首の温度上昇を抑えてくれます。

さらに首にかける携帯扇風機は大型のファンがついているものがおすすめです。

最近はファンレスのものが増えてきましたが、大きな羽がついているものの方が風力が強くてさらに長時間バッテリーが持つ印象があります。

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上半身:フルメッシュジャケット コミネJK-087 JK-152 JK-162

左:JK-087 右:JK−152

フルメッシュジャケットはオススメです。風が身体を通り抜ける感触は涼しくて良いです。

フードありか、フード無しか好みは分かれますが、身軽さを取るならフード無しでしょうか。

首元は首に冷感タオルを巻いていれば日焼けをガードできます。

色はシルバーがオススメです。光を反射するので、黒よりも熱を持ちにくく、ジャケットの中は日陰のような感じがします。

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↓ジャケットを清潔に着るなら長袖インナーは必須

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ベルト:STABILIST ナイロンベルト

装備が重いとそれだけで暑く感じますから、ベルトも軽量なものにこだわりましょう。

こちらはナイロンのベルトです。バックルはプラスチック製で安っぽいですが、がっちりと止まります。

軽量さにかなり振った良い商品です。

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ズボン:コミネ ライディングメッシュジーンズ WJ-740R

ライディングパンツもメッシュ、さらにフルメッシュにこだわりましょう。

このモデルはポケットやヒップ、内裾といったストレスのかかる部分にはデニムですが、それ以外の大部分をメッシュ素材で作られています。

走るとスーッと風が入ってくるのでとても涼しいです。さらに風が吹いても涼しいのでオススメします。

内裾にはデニム素材が使われていますので、大型バイクの発熱から足を守ってくれる点も点数高めです。

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【空気が足をスッーと通り抜ける!】コミネ メッシュジーンズ WJ-740Rの実使用インプレ!

初心者の方はフルメッシュジャケット・冷感インナー・ジェットヘルメットから

正直なところ、真夏の日中の渋滞で涼しく快適にバイクに乗ることは不可能ですが、汗をかくことを利用したり、風を取り入れることでまだマシにするアイテムをご紹介しました。

夏は乗らないのが一番ですが、バイク好きにとってはそんなわけにはいきません。

今フルフェイスヘルメットだけしか持っていない方は、ジェットヘルメットを、オールシーズンのライディングジャケットしか持っていなければフルメッシュジャケットをとりあえず手に入れましょう。

↓紫外線カット!夏ライドを快適にするインナーはロードバイク用が高機能でおすすめ

ロードバイク用の冷感インナーはさらっとして、さらに紫外線カットでおすすめです!

どうにかして暑い日でも乗りたい方の参考になれば嬉しいです。

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