エネループを充電するためのパナソニック 急速充電器には「BQ-CC73AM」と「CC87LAM」の2種類があります。Amazonで購入する際にどちらが良いか迷うでしょう。違いを比較してみました。
「BQ-CC73AM」がこれまでのようなコンセントに直接差して充電するタイプで、「CC87LAM」はUSB電源から充電するタイプです。後者の方はコンセントがなくてもパソコンから充電したり、パソコンへ電気を送ったりとモバイルバテリーのような使い方ができるのが特徴です。
今回はその両者を購入してみましたのでその詳細を見ていきましょう。
目次
BQ-CC73AMを見る!
BQ-CC73AMはなんの変哲もない充電器という感じです。
昔ミニ四駆でよくこんな充電器を使ってました。
裏面もいたってシンプルで、コンセントに差すプラグがあるだけです。
CC87LAMを見る!
こちらは電池を入れるところが露わになっていないですね。
上に何か突起のような部分があります。
上の写真は新品のビニールを外していない状態です。
こちらは裏面にコンセントにさすプラグがありませんね。どうやって充電するのでしょうか。
実はおもて面のカバーを上にスライドすることで電池を入れることができます。
カバーが付いているなんてお洒落ですね。
CC87LAMの突起はLEDライト
実は上の突起部分はLEDライトが付属していました。
真ん中のmicroUSB端子は充電するときに使用します。
さて、ではモバイルバッテリーのように使用する時はどうすればよいでしょうか。
実はLEDライト部分は取り外し可能で、外せばOUTの端子が出てきます。
こちらから電源を出力することができます。
「BQ-CC73AM」と「CC87LAM」どちらが良いか
正直なところ、コンセントに直接差し込める「BQ-CC73AM」の方が「家で使う」のであれば利便性は高いと思います。あくまでも充電器として使うのであればです。
エネループをモバイルバッテリーのように使いたいという方は「CC87LAM」 となります。
確かにいざという時の電源として電池は活躍しますから、乾電池から色々と充電できるという選択肢を持っておくというのは特に災害時は良いと思います。
USB電源から単三電池を充電しようという発想は果たして必要なのかという疑問はあります。だったらリチウムイオンのモバイルバッテリーを購入するはずですから。
LEDライトがついているように災害時やアウトドアの時に役に立つのではないでしょうか。
私はストロボ用にエネループを購入したので、家で使いやすいのは「BQ-CC73AM」かなと思いました。
皆さんの参考になれば幸いです。