コミネ(KOMINE)のフルメッシュジャケット「JK-162」を購入しました。夏といえば「フル」メッシュジャケットです。6月頃から30度を超える真夏の激暑バイク走行時には「フルメッシュ」以外はありえません。風が体を通り抜ける感覚は癖になります。
今まではパーカータイプのフルメッシュジャケットを着用していましたが、今回はフードなしのモデルを購入してみました。3年ぶりのメッシュジャケット買い替えですが、シルバーが眩しいです。これなら熱も跳ね返してくれそうな安心感。
今回はコミネっぽくないシンプルなデザインのJK-162をおすすめします!
目次
開封
アマゾンで購入しましたが、コミネ製品おなじみのKomine袋に入って登場です。
袋から出すとこんな感じです。
白が眩しいです。
おなじみの「KOMINE」の文字はどこにも見られません!
最高です。
ポケットはファスナーが装着されているので、貴重品を入れても大丈夫ですね。
ちゃんとコストをかけて、使い勝手を考えられて作られています。
ロゴ
これまでのコミネであれば「KOMINE」と英字のデカイロゴをつけてきたと思いますが、令和になってやっと落ち着きを見せ始めました。
ライダーが欲しかったのはこれです。コミネさん。ありがとう。
パーカータイプJK-087との比較
やはり気になるのはパーカータイプ、フード付きのJK-087との比較でしょう。
デザインやフード有無で迷われている方も多いと思います。
両方ともに大きな「KOMINE」の文字が無く落ち着いています。
裏面ではフード有りのJK-087の方に「KOMINE」文字を見ることができますが、許容範囲でしょう。
並べてみると左側のJK-087の色のくすみ具合に目が行きます。
3年でこんなに黒くなるのかと驚くばかりです。さすが排気ガスもろ受けのバイクの怖さではあります。
並べてみると、デザイン上は腰の絞り具合に大きな違いがあるのかなと思います。
重ねてみた
重ねてみると上の写真のようになります。同じMサイズです。
裾の幅は同じぐらいですが、腰の絞りは新型のJK-162の方が細いことがわかります。
JK-087の方がゆったりとしてシルエットです。
内側
内側は外側の色とは違って黒いです。
よく見ると、、、
ビブスのようなサラサラ素材になっていて汗で張り付かないようになっています。
プロテクター
コミネのジャケットがコスパ最高だと言われる点はプロテクターが、肩胸肘背中全てに装着されている点です。
標準で胸にもプロテクターが付いています。
これで1万円ちょっととか、コスパの鬼です!
他のメーカーも見習ってほしいものです。
他には背中プロテクター。穴が空いていて風通しも良さそうです。
肩プロテクター、肘プロテクターも装備です。完璧。
反射板
これまでは「KOMINE」マークがある意味で反射板となって私たちの命を守ってくれていましたが、このジャケットはシンプルなので長細い反射板が貼ってあります。
背中に一本と、
両肩に一本ずつ反射素材のラインが引いてあります。
シンプルでさりげなくて良いです。