2020年5月4日のグーグル検索エンジンのコアアルゴリズムアップデート以来、ブログは厳しい戦いを強いられている。「個人ブログ オワコン疑惑」がまことしやかに囁かれている。上のグラフは以前の記事にも掲載したが、このブログのあるページのアクセス数のグラフだ。相変わらず個人ブログである本ブログは低空飛行を余儀なくされている。
要するに、5月のアップデートでは個人ブログを検索の上位に掲載しないような設定になったのだ。
↓ブロガーで今はYouTubeに注力されているイケハヤさんも動画でブログはオワコン説を唱えている。
目次
2020年の7月の状況はどうか?
実は、グーグルさんはアップデート後に順位の変動はあると思うが、戻るかもしれないのでしばらく静観して欲しいようなコメントを出していたがどうだろうか。
2020年7月現在の私の状況。
青いラインがクリックされた数。
紫のラインが検索結果で表示された数。
5月4日から、1日、2日で検索結果表示数が半減しているのがよくわかる。
検索結果表示数は少しだけ盛り返したが6月後半に入ってまた減少傾向にある。
週に数回更新するようになったにも関わらずだ。
面白いことにクリックされた数の変動はそこまで大きくないのには驚き。
しかし、4月時点よりも記事数が10以上増えたにも関わらず数が増えていないということは、各ページがどんどんと検索上位から陥落していっている結果であろう。
本業の方のページが検索上位に上り詰めている証拠だ。
今は権威性、信頼性が上位に食い込ませる一番のポイント。
バイク関連記事でいうと、個人ブログでバイクの車両紹介記事を丹精込めて書いたとしても、ディーラーが広報写真一枚に何月何日発売!みたいな文字を2,3行書いただけの記事のほうが上位を取れる。
今の状況が落ち着いたら元に戻るのか。
2020年現在。ブログは「アクセス数を獲得」して、「稼ぐ」と言う意味では完全に「オワコン化」してしまった。
イケハヤさんの動画でも語られているが、要するに、
ブログが昨今「稼げるツール」としてもてはやされてきたが、それが本来の「趣味」のものになっただけのこと。
ブログが登場した時期と同じような状況になっただけなのかもしれない。
今の私にとってブログは「発信することによるストレス解消」になっている。ブログを更新するようになって気持ちがふさぎ込むようなことが無くなった。
心の中、頭の中でぐるぐる回っているようなことが発散されるような感覚。
ものの写真を撮り、書くことで整理されること。あーすればよかったと言う後悔と失敗も日常的。
何よりも普段できない「工夫」ができる。
私にとってブログを更新する意味とはそこに「醍醐味と成長」があると思っている。
でも、傾向として「アメブロ」が検索上位にくるのは悔しい。
アメブロと言う「権威性」を借りている感じ。
みなさんの参考になれば幸いである。