バッテリーは古くなると膨張する!
ここでリチウムイオンバッテリーが古くなるとどうなるかご覧いただこう。
バッテリーが古くなるというのは持ちが悪くなるということは周知の事実だ。
リチウムイオンバッテリーの場合もう一つある。
それがバッテリーの膨張だ。大きくなってGoPro本体に入らなくなる。
その理由としては、経年劣化によってセル内部で化学反応が起こり、ガスを発生。そのガスがバッテリーを膨張させるようです。
ちなみにバッテリーパックはコーティングされており、ガスが外部に出ることはないとのこと。
膨張したバッテリーを無理に押し込まないよう注意。発火の原因となるそうです。
膨張してきたら、可燃等の一般ゴミではなく、家電量販店などに設置されている回収ボックスに入れてリサイクルするなど、正しい捨て方をしましょう!
↓実際の写真がこちら
左側の純正バッテリーが古いもので若干だが膨張しているのがお分りになるだろうか。
中央の部分が盛り上がっているのがわかる。
アップで見るとこんな感じ。
わずかな差だが、このくらい盛り上がるとGoPro本体に入れることが難しくなる。
現状ギリギリだ。入ることは入るが、出すのが少し大変。
人間のズボンみたいな感覚。
持ちが悪くなるのはまあよしとして、出せなくなると冷や汗が出そう。
こうなったら早めの買い替えを検討しよう。
みなさんの参考になれば幸いである。