バイク乗りがアクションカメラをなぜ買うか。それは自分の乗った証を残したいからだ。
さて、カメラをどこにつけるか。それは問題だ。
でもYouTubeのモドブログ動画をみると過半数はヘルメットの顎部分につけている印象。
流行りはヘルメットの「顎マウント」か。それなら買ってみよう。
目次
ヘルメットマウントの場合
実際の走行動画はこちら(使用カメラはAKASO V50 Pro)↓
AKASO V50 Proの画角がGoProより少し狭いのかタンクやメーター周りが映らなかった。空が映りすぎているので、カメラの角度を下にもう少し振れば良いかもしれない。
この状態だとバイク感があまりない。メーターがあまり入らないので、スピードを出す方はメーターにぼかしを入れる手間が省けそうである。
メリット
- ライダー視点が反映され、映像に臨場感が出る
- 高い位置から撮影するので、景色がよく映る
- 首が衝撃を吸収してくれるので、ネックマウントよりも振動に強い
デメリット
- ヘルメットがさらに重くなるので、慣れるまで首がしんどい
- ヘルメットの外でさらに顎の先にカメラが設置されることになるので、ライダーの体制やカメラの画角(レンズ性能)によってはバイクが映らない
↓詳細はこちらのリンクをチェック!
ネックマウントの場合
ヘルメットマウントは重くて首が辛いという人もいるだろう。
ネックマウントだと重さを感じなくて良い。
↓使用しているネックマウントの詳細はこちら
実際の映像はこちら↓
カメラ位置が低くなり、さらに顎位置よりも「引き」で撮れるのでバイクのタンクまでばっちり入る。
人によってはずっと視点が固定なので飽きがくるかもしれないが、バイク乗ってる感が出る。2カメ体制にすれば臨場感は出るかもしれない。
自分の好みとしては、AKASO V50 Proと相性が良いのはネックマウントのようである。
メリット
- 「引き」の位置で撮影できるのでバイクが大きく映りこむ
- 首にかけるので重さを感じない
デメリット
- カメラが固定され視点に変化がないので人によっては退屈
- 首にかけているだけなので固定がなく、段差による振動に弱い
比較してみたが、両方ともにそこまで高価なものではないので、買って比べてみるのもいいかもしれない。