さて、この中華アクションカメラそのクオリティーはいかに!ということで詳しく見ていく。全体的にマットな質感で印象は良い。
レンズに保護シールが貼られた状態で配送される。レンズは広角レンズなのか球体で、先っぽがレンズ周りの筒からはみ出しているので指で触れてしまいがちである。
裏面は全面液晶画面だ。タッチスクリーン式である。反応はスマホと比べると鈍い。2世代前くらいのタッチスクリーン。ゆっくりと、しっかりとタッチすればなんとかなる。
側面には内蔵マイク用の穴。
もう片方には2種類のケーブル口とmicroSDカード差し込み口。
上が「HDMI出力」端子、下が「専用外部音声マイク用の入力端子」である。
↓外部音声マイクは専用品のみが対応する。
底面にはバッテリー差し込み口と三脚等に取り付けるためのネジ穴がある。
ちなみにこの商品。バッテリーが3個付属する。これだけでもコスパ最強をうたえるだろう。
ちなみにこの充電器はUSB充電方式。2個同時に充電可能。
個別に充電時ランプが点灯し、「赤」が「青」に変われば充電完了となる。
microUSB全盛のこのご時世だが、miniUSBを使用するので注意。もちろんケーブルは付属する。
役立ちそうな付属品を紹介していく。
↑GoProでもよく見るマウント。ここから全ては始まるのだ。
↑防水ケース。端子類がむき出しであったように単体では防水性はない。
このケースに入れるとひと回りもふた回りも大きくなってしまうのは残念だ。
さらに外部音声マイクは使えなくなる。
30m防水とのこと。
↑自転車等の棒にマウントするやつ。主に想定されているのは自転車のハンドルバーへの取り付けであろう。
↑リュック等のベルト、紐にくくりつけるためのマウント。巻きつけるベルトはマジックテープで止める。アクションカメラ取り付け部は360度回り、ロック機構があるのでどの角度のベルトにも取り付けが可能。
↑ヘルメットマウントもできるのだが、いろいろ組み合わせて見て試した結果、よくモトブロガーが使っているような形にはならなかった。
モトブロガーのようなヘルメットマウントをするなら
↑こいつは必需品である。別売りだ。
↑簡素だがリモコンがついている。電源、録画、静止画シャッターかな。
実践で使ったことはない。試しに使った時は反応があまり良くなかった印象。
使いこなせば、外で使う時に操作が楽になるはずだ。