8月に東京から猪苗代湖まで往復600km以上走ったのでインプレしようと思う。
目次
まず、走り出したらスーッと体に風が通る感覚は感動する。
もちろん無風であれば熱いのは当然だが、停車状態でも風がある程度吹いていれば涼しく感じる。
そして、軽い。
コミネのオールシーズン用を5月まで着ていたが、比べると圧倒的な軽さ。
突然の雨はどうか。
お盆シーズンの渋滞を避けるために常磐道を走ったのだが、いわきあたりの山中で突然の雨に降られた。霧がかかっていていわゆる「山の天気」というやつだ。
おそらく、そこそこの雨の量を1時間くらい走行した。
結論としては濡れた感じがしなかった。
中に長袖の「アンダーアーマーのヒートギア」と、普通の綿のTシャツを着ていた。
不思議なことに濡れた時のぐしょっとした不快な感覚はなく普通に走れたと思う。
つまり、ミストの中を走行した感触だ。
雨の水分で体温が下がり、より快適に感じたのだ。
一応、このコミネのメッシュジャケットは目の細かいメッシュ素材と、サッとしたメッシュの裏地の二枚構成になっている。想像だが、濡れながら風で乾いているのではないかとも考えられる。もちろん雨ゾーンが終わったらすぐに乾いてしまったのはいうまでもない。
もちろん雨天走行が1時間と限られた条件の感触なので、1日雨の日は雨具を用意して欲しい。
メリット
- 通気性
- 軽量(プロテクターフル装備にしては)
- 胸、背中、肩、肘にプロテクター装備
- ポケットは大きめ。二つ折り財布は入る。
- シンプルなデザイン
- シルバーは熱を反射してそう
デメリット
- コミネマンになる
- デザインは決して美しくない
- プロテクターの硬さと服の生地の柔らかさのギャップがすごい。
参考にしていただければ幸いである。
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