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ライカ 純正レンズフード 12585

ライカ レンズフード 12585
ライカ レンズフード 12585

ライカレンズを語る上で忘れられないのが、レンズフードだ。

レンズフードは、要らない脇からの余計な光をカットしてくれたり、レンズをガードしてくれたりする便利な機能がある。

さあ果たしてこのフードは前者の機能を果たしているのかは謎であるが、このフードはズミクロンに必須である。

なぜなら、さらに見た目がカッコよくなるからだ。

ライカ Leica M3
ライカ Leica M3+ズミクロン50mm

これぞライカという面構えである。

このフードの特徴はスリットが入っているところである。

これのおかげで、レンジファインダータイプのカメラであっても、ファインダーケラれ面積が少なくなり、ストレスが少ない。まあ50mmフレームだとそれなりにフードの存在感があるが、そんなことは関係ない。ケラれ部分は脳内イメージで補う。

つまるところレンジファインダーカメラでの撮影はイメージを脳内で補いながらの作業なのだ。大体のピント調整。大体のフレーミング。とても愛おしい。

12585 裏から
12585 裏から

両脇にある銀色のボタンを押すとフード内側の爪が引っ込む仕組みだ。

スクリュー式の回して取り付けるものではないので脱着はスピーディーだ。

12585
12585

実はズミクロン50mm専用ではなく、フィルター径39mmの35mm、50mmの他ライカレンズにも装着できたりする。

ライカはこのようなアクセサリーにも気を抜かない。

素晴らしい。

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